電子レンジが壊れた時の対処法
電子レンジが壊れた時の最善の方法は、
家で使っている電子レンジが壊れました。私が家にいる間ではないのですが、 家人に聞くところによると使用中に「バイーン」 という音とともに一切電源が入らなくなったようです。 製造年を見ますと「00年製」と書いてあります。つまり、 2000年製か、1900年製のようです。電子レンジのウィキを拝見しますと、「1959年(昭和34年) に東京芝浦電気(現 東芝)が国産初の電子レンジを開発」 とありますので、どうやら2000年製で間違いありません。ついでに言うと西暦2000年に購入した記憶もあります。そんなわけで14年間、 私の近くで温もりを届けてくれてありがとう。
ここ数ヶ月、 断捨離に傾倒している中でミニマリストという生き方に少なからず 共感を覚えた私は、こりゃあいい機会だから電子レンジの断捨離とい きますかなと思ったわけですが、家人に拒否されてしまいました。 電子レンジを断捨離するなら、家人は家事を断捨離しますとな。 これはよろしくない。 仕方がないので新しい電子レンジを購入せねばと思い、 インターネットの海に飛び込んだのでした。
なにしろ私が以前に電子レンジを購入したのが14年前です。 ちょうど大学に入った年で、それは 初めて自分用のノートパソコンを買った年でもあります。今はなき日立のプリウスでwi ndowsはMeで、メモリは64MBで12- 14万円くらいで買ったような気がします。現在12- 14万円出せば、 その当時と比べればアホほど高スペックなパソコンが買えるし、 タブレットっちゅうその当時から見れば訳の分からない板が光った り喋ったりするからびっくりもんですよね。 さぞかし電子レンジもハイスペックになっているだろうと、 少なくとも空は飛べるはず(スピッツ1994年)だろうと。 結局空は飛べなかったのだけど、 蒸気がプシャーって出るようになって蒸し料理が作れるようになっ たり、パンが焼けるようになったりしているみたいですね。 んで価格が5万円とか10万円とかしていて目玉が飛び出ました。 実際目玉は飛び出ていないのだけど、 電子レンジ業界の高級路線化に驚いたわけです。
んで、蒸気とかいらない。最初のうちはもの珍しくて、 必要もないのに蒸してみたりするかもしれませんが、 掃除とか大変じゃないですか。 前にいた会社でスチームコンベクションオーブン使用しておりまし た経験からすると、使用後毎日掃除しなければなりません。 ホースの水をジャバジャバかけて洗うわけです。 そりょあもうシャバシャバですよ。 家庭でどうやって排水すればいいんですか、あれ。漏電とか怖いし。 んで多分使わなくなると思う。 掃除が面倒だから電子レンジの部分だけでいいやって。それで10万円は厳しい。 というのも、14年使ったレンジはオーブンレンジだったのです。 こりゃ、パンが焼けるわいと。でも、 オーブン部分がしょぼかったのか、 パンを約のに15分位かかってました。こりゃ、使えない。 そんなわけで、 デジタルで表示する単機能のレンジを探してみましたけど、 コレがほとんどない。 パナソニックのやつとシャープのやつくらいしかない。 オレの需要はメーカーの供給をみたしていなかったみたい。で、 結局パナソニックのやつにしました。
すげー、温まる。